インドのヘビつかい! 電話とインターネット工事の巻
シンの知人がインドで見たヘビつかいの話しをしてくれました
ヘビつかいはカゴのフタをあけてヘビをフエの先でつつきました
すると怒ってヘビが鎌首をぬっと持ち上げます
そうしてからヘビつかいは、やおらフエを吹き始めたのでした(笑)
フエを吹き終わってからヘビつかいは云いました
「お金ちょうだい!」(ヒンディー語で『パイサ!』)
これはへびつかいのヘビではありません
「可とう電線管」です
最近は固定電話を使う方も減る傾向です
商売をしている方じゃなければ携帯電話のみという方が増えています
電話を新規で引くにはまとまったお金がかかりますからね
(最近はライトと云って月掛けもあるみたいです)
工事の打ち合わせ中に
「電話の線は入れてもらえるんですか?」
とよくお客さんから聞かれます
結論からいいますが
「建築工事では電話の線を入れることはありません」
です
建築工事では「可とう管工事」まで行います
線が入っていない「管」だけ入れることになるのです
電話や光ファイバーなどのケーブルの工事は電話事業者などの専門工事の方が線を入れることになっています
116番に電話して
「電話つけたいんですけども」
と申し込んでいただければやってもらえます
もし電線を直接建物の中に埋め込んでしまったら、将来なんらかのニューメディアが出てきてもそれに対応することができなくなってしまいます
最近お問い合わせの多い
「LAN配線」
ですが、先行で敷設した可とう管の中にケーブルを入れることになります
LANケーブルなどにつきましては技術的な問題もありますので電話事業者、コンピューター工事の専門業者の方に相談されるのが確実だと思います
合成樹脂製可とう電線管工業会
コメント下さい。ニックネームでどうぞ!。メアドいりません
※コメントの表示は半日から1日あとになります
エスアイユー常陽では現場を公開しています。安全のためスタッフといっしょにご見学下さい
詳細はコチラ
←ランキングサイトに参加しています。この記事をおもしろいと思ったらクリックをお願いします!
投稿者:シンat 09:32| ■ゲンバのカンどころ! | コメント(0) | トラックバック(0)