能登イベント情報 ピアノ炎上2008
シン行きつけのマルビー
金沢21世紀美術館です
去年の夏は周囲がアサガオでおおいつくされました
こちらは無料ゾーンのデザインギャラリーです
いつも楽しいイベントが開催されています
美術館では現在
「荒野のグラフィズム：粟津潔展」
が開催されています
粟津氏は日本のグラフィックデザイナーの草分け的な存在で、そのご活動は建築・音楽・文学・映像のほかに都市設計・博覧会設計・映画制作などにもおよびます
1990年には紫綬褒章を授章されています
また、お父上が石川県羽咋郡東増穂村（現羽咋郡志賀町）のご出身です
私も展覧会の見学に行きましたが、圧倒的なスケールと超人的なマルチ才能に息をのむばかりでした
芸術には体力が必要です
映画作品の中で
「ピアノ炎上」（1973年）
という作品がありました
消防士のヘルメットをかぶったピアニストが燃えさかるピアノをひたすら弾きまくるというスゴイ映画です
このピアニストこそ日本を代表するジャズピアニストの山下洋輔さんです
山下さんは40年以上も日本のジャズ界をリードしています
2月17日に山下さんの演奏が金沢21世紀美術館で行われたのですが、このたび
「ピアノ炎上2008」
が、粟津氏のお父上の故郷、志賀町の能登リゾートエリア増穂浦で開催されることになりました
世界的なピアニストが35年ぶりに燃えさかるピアノに挑戦します
しかしすごいこと考えるヒトもいるもんで・・・・
金沢21世紀美術館
YYOWS-山下洋輔「公式家頁」
Kiyoshi AWAZU.com 粟津潔
コメント下さい。ニックネームでどうぞ！
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エスアイユー常陽では現場を公開しています。安全のためスタッフといっしょにご見学下さい
詳細はコチラ
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投稿者：シンat 11:57| ■お知らせ | コメント(6) | トラックバック(0)
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ピアノ炎上は芸術としては良いかもしれませんが・・・
ピアノがもったいないのでは
投稿者：1＄会員： at 2008/02/26 17:54
1＄会員さんこんにちは
山下さんは「ダイハツムーブ」のＣＭや映画「ジャズ大名」「カンゾー先生」などで有名ですからご存じの方も多いと思います
ほかのヒトが持っていない独特のスタイルの演奏です
ゲンコツ、ヒジ鉄も炸裂します
また「タモリ」さんを発掘したヒトでもあります
元祖ハナモゲラです（古い！）
私は５度山下さんのライブを体験しましたが、地面は揺れるは、海は干上がるは、雷鳴はとどろくはのとんでもない大迫力でコシが抜けてしまったくらいです
火をつけてなくてもピアノが燃えているのとおなじものですよー
でももったいないかも（笑）
投稿者：シン：URL at 2008/02/27 09:32
はじめましてエスアイユー常陽さんに
家と店舗でお世話になっているOBです＾＾
当時店長さんだったUさん
（今は部長さんですか？ね）
とTさんに今でもお世話になってます。
特にTさんに、こちらのブログを教わり
やって参りました。
素晴らしいジャズの見識で
久々に音楽好きの血が騒ぎました！
正直フリージャズは苦手な分野ですが
山下さんは別格ですね。
ちょっと観たいかも・・・です。
投稿者：CEO：URL at 2008/02/28 23:15
CEOさま、いらっしゃいませおひさまブログへ！
本来は現場の道を究める主旨だったのですが、最近は蛇の道ヘビの道ジャズの道・・・です（笑）
春の建築シーズン到来です！
音楽で、建築で、お酒で！
地域を盛り上げて地元を活性化させましょう！
こんど「Ｂ」さんへ行きたいなー
ちなみに「Ｂ」の「Ｂ」はどういう意味ですか？
私の好きな「Ｂ」は「鳥」です！
投稿者：シン：URL at 2008/03/04 09:03
いやぁ〜久しぶりにコメントさせて頂きます。
3月9日付けの新聞で山下さんの記事を見ました。
本当にピアノが炎上している！！
しかも、防護服着ながらの演奏ってアンタ・・・
「芸術は爆発だ」なんて言っていた人もいましたが、
そのレベルを超えているような・・・
投稿者：雪原： at 2008/03/09 11:12
雪原さんコメントありがとうございます、待っていましたよ〜！
シンは当然ながら増穂浦まで取材に行ってまいりました
美しい遠浅の海をバックに炎上するピアノを弾く山下さん
沈んでいく太陽
ピンク色に染まる水平線
まったく歴史的な瞬間に立ち会えたことを幸運に思えます
ギャラリーも多数来場していました。山下さんの人気ぶりがうかがえます
帰りは海岸で地元の女性からさくら貝を頂きました
この美しい自然と能登の暖かい人情が永久に続くことを願います
今年は能登再生の年です
みなさんで能登と地元石川県をもり立てていきましょう！
投稿者：シン：URL at 2008/03/10 09:03